クリッパーズのブレイザーズ戦の戦略はデイミアン・リラードとCJ・マッコラムにアタックを仕掛けること?
ロサンゼルス・クリッパーズは現地9日、NBAオールスターのデイミアン・リラードとCJ・マッコラムを擁するポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、8点差で勝利した。
リラードとマッコラムはNBA屈指のスコアラーであり、彼らを止めるのは簡単ではない。
だが、クリッパーズはそれを受け入れたうえで、オフェンスでリラードとマッコラムを苦しめることを戦略にしていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、NBAオールスターフォワードのポール・ジョージを筆頭に、クリッパーズの選手たちはオフェンスでリラードとマッコラム、セカンドユニットのアンファニー・サイモンズにアタックを仕掛けることを戦略として掲げていたという。
リラードとマッコラムはNBA屈指のスコアラーである一方で、ディフェンスについては素晴らしいとは言い難い。
ブレイザーズがNBAプレイオフを勝ち進めないのはディフェンスの弱さにあると見られているが、もしブレイザーズがNBAタイトルを勝ち取りたいなら、リラードとマッコラムのディフェンスをステップアップさせることが不可欠になるだろう。
なお、この日のジョージ、リラード、マッコラムのスタッツは以下の通りとなっている。
– | P・ジョージ | D・リラード | CJ・マッコラム |
---|---|---|---|
出場時間 | 32:49 | 38:03 | 40:12 |
得点 | 24 | 28 | 18 |
リバウンド | 9 | 7 | 4 |
アシスト | 7 | 7 | 7 |
スティール | 1 | 0 | 0 |
ターンオーバー | 3 | 2 | 1 |
FG成功率 | 41.7% (10/24) | 52.2% (12/23) | 43.8% (7/16) |
3P成功率 | 42.9% (3/7) | 25.0% (1/4) | 14.3% (1/7) |
フリースロー成功率 | 50.0% (1/2) | 75.0% (3/4) | 100% (3/3) |
+/- | +9 | -13 | -6 |
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