ルディ・ゴベール「喧嘩するつもりはない」
現地11日に行われたインディアナ・ペイサーズ対ユタ・ジャズ戦で、ジャズのルディ・ゴベール、ジョー・イングルス、ドノバン・ミッチェル、ペイサーズのマイルズ・ターナーに退場処分が下るという異例の事態が発生した。
ゴベールとターナーがリバウンド争いした際にもつれ、取っ組み合いになると、興奮したイングルスはターナーに突っかかり、ミッチェルはレフェリーに接触。
その結果、合計4選手に退場処分が科されることになったわけだが、この件についてゴベールが言及した。
ゴベールはターナーとの乱闘騒ぎについて以下のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
僕たちは喧嘩をするつもりはない。
喧嘩するような振る舞いはやめなければならない。
メディアにとっては格好の材料になるだろうね。
だが、2秒以内にセキュリティ20人がコートに入ってくる。
あのような行動はやめなければならない。
ゴベールはターナーにブロックショットされた後、ターナーのユニフォームを故意に掴み、コートに倒してしまった。
ゴベールは特に気にしない様子で立ち上がった一方で、ターナーは明らかに怒り狂い、今回の事態に発展した。
ゴベールは一見冷静に対処したように見えるものの、相手のユニフォームを故意に引っ張り、コートに倒すような行動はやべるべきかもしれない。
なお、ジャズを指揮するクイン・スナイダーHCはゴベールとイングルスの退場理由は分かるものの、ミッチェルの退場については「理由が分からない。説明を求める」としている。
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