ドワイト・ハワード「僕たちのハードワークも称賛されるべき」

今季のロサンゼルス・レイカーズはNBAオールスターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウェストブルックを中心としたチームだ。
その他にもカーメロ・アンソニーやドワイト・ハワード、ラジョン・ロンドなどNBAの第一線で活躍してきた選手たちを擁し、NBAタイトル獲得が期待されているレイカーズ。
だが、ハワードはレイカーズのビッグ3に注目が集まりすぎていることを快く思っていないのかもしれない。
ハワードによると、他の選手たちもスポットライトを浴びるべきだという。ハワードのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕はESPNのレイカーズのハイライトを見ている。
彼らはレブロン、アンソニー・デイビス、カーメロ・アンソニー、ラッセル・ウェストブルックのハイライトを流す。
僕とラジョン・ロンドは外されている。
まるで僕たちがキャリアを通して偉大なことをやってこなかったかのようにね。
僕たちはいつも外されてしまうんだ。
深くは考えないようにしているよ。
だが、僕たちはこのリーグで素晴らしい実績を残してきたし、今もしている。
僕たちのハードワークも称賛されるべきじゃないかな。
ハワードとロンドは十分な出場機会を得ることができないものの、コートに出た時は常にハードワークし、ベンチにいる時は常にチームメイトたちを鼓舞している。
残念ながらESPNのハイライトに大々的に組み込まれることはないだろうが、多くのレイカーズファンは彼らの努力と貢献を理解しているに違いない。
なお、ハワードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2021-22 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 18 | 1200 |
| 平均出場時間 | 13.4 | 32.3 |
| 平均得点 | 5.1 (キャリアワースト) | 16.0 |
| 平均リバウンド | 4.9 (キャリアワースト) | 12.0 |
| 平均アシスト | 0.4 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
| 平均スティール | 0.8 | 0.9 |
| 平均ブロックショット | 0.6 (キャリアワースト) | 1.8 |
| 平均ターンオーバー | 0.9 | 2.7 |
| FG成功率 | 67.4% | 58.7% |
| フリースロー成功率 | 61.5% | 56.6% |



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