タイリーク・エバンスがNBAに復帰?
2009年のNBAドラフト4位選手であるタイリーク・エバンスは、インディアナ・ペイサーズの一員としてプレイした2018-19シーズンを最後にNBAから離れている。
エバンスは2019年5月にNBAのアンチドラッグプログラムに違反し、NBAでプレイする資格を失った。
だが、NBAは当時、2年後に復帰を申請できるとしたため、エバンスは2022年5月にNBAに復帰を申請することができる。
エバンスは長くバスケットボールから離れていることもあり、コンディションが気になるところだが、NBA復帰に向けて本腰を入れ始めたのかもしれない。
hoopsrumors.comの記者によると、エバンスはNBA復帰を望んでおり、その時のためにトレーニングを行っているという。
エバンスは平均二桁得点が期待できる選手だ。
ペイサーズ時代はNBAキャリアワーストとなる平均10.2得点に終わったものの、バスケットボール勘を取り戻すことができれば大きな戦力になる可能性がある。
今季中の復帰は難しいだろうが、来年夏は注目を集めるひとりになりそうだ。
なお、エバンスのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | サクラメント・キングス ニューオーリンズ・ペリカンズ メンフィス・グリズリーズ インディアナ・ペイサーズ |
出場試合数 | 594 |
平均出場時間 | 30.7 |
平均得点 | 15.7 |
平均リバウンド | 4.6 |
平均アシスト | 4.8 |
平均スティール | 1.2 |
平均ターンオーバー | 2.5 |
FG成功率 | 44.0% |
3P成功率 | 32.3% |
フリースロー成功率 | 75.7% |
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