ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、カイリー・アービングは、今季1試合も出場していない。

接種を拒否したアービングをネッツがローテーションから外したためだ。

だが、新たなワクチンが承認された場合、アービングは接種に前向きになるかもしれない。

the New York Postによると、もし植物由来のワクチンがアメリカで承認されたら、ビーガンのアービングを突き動かす可能性があるという。

ただし、植物由来のワクチンがいつ承認されるかは分かっていない。

承認されるとしても時間がかかると見られるため、今季中に間に合わない可能性も十分ある。

アービングはトレードで他のチームに移籍すればNBAゲームに復帰できるが、アービングの市場価値が低下している中、ネッツがすぐにトレードで放出することはないだろう。

果たしてアービングはいつNBAに復帰できるのだろうか？

なお、植物由来のワクチンについてアービングと話をしていないというスティーブ・ナッシュHCは、以下のように語っている。

彼が戻って来てくれたら最高だね。

だが、当てにすることはできない。