マイルズ・ターナー「僕は自分の価値を理解していると言っただけ」
インディアナ・ペイサーズが再建期に入り、ドマンタス・サボニス、マイルズ・ターナー、カリス・レバートなど主力のトレードも厭わないと報じられた後、ターナーはペイサーズでの役割に不満を漏らした。
ターナーが「適切に評価されていない」などとしたため、多くのNBAファンはターナーが他のチームへのトレードを希望していると感じたことだろう。
また、一見ペイサーズを攻撃しているような発言でもあるため、ターナーに対する批判も少なくないというが、ターナーがこの件について釈明した模様。
ターナーは先日の発言について次のように説明したという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は「自分の価値を理解している」と言っただけだ。
僕は自分自身を高く評価している。
僕はそう表現した。
組織の誰かを攻撃しているわけではないよ。
僕は自分が感じたことを表現したまでさ。
NBA屈指のショットブロッカーであり、アウトサイドシュートも撃てるターナーには、多くのNBAチームが関心を示していると噂されている。
現在25歳のターナーにとってはより出場時間をもらえるNBAチームでプレイしたほうが成長につながりそうだが、ペイサーズはターナーをどう評価し、どう対処するのだろうか?
なお、ターナーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 416 |
平均出場時間 | 29.4 | 28.7 |
平均得点 | 13.1 | 12.7 |
平均リバウンド | 7.4 (キャリアハイ) | 6.7 |
平均アシスト | 0.9 | 1.2 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ブロックショット | 2.7 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.3 |
FG成功率 | 53.1% (キャリアハイ) | 48.9% |
3P成功率 | 39.8% (キャリアハイ) | 35.7% |
フリースロー成功率 | 71.6% (キャリアワースト) | 76.7% |
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