アイザイア・トーマスがレイカーズのレブロン・ジェイムス起用法について「絶望の叫び」
ロサンゼルス・レイカーズはオフシーズン中のトレードでNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得し、ウェストブルック、レブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスのビッグ3を中心としたロスターを構築した。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは先日、ウェストブルックを獲得した理由について「レブロンだけに頼り続けることはできない」と明かしたわけだが、ウェストブルックが十分なパフォーマンスを見せているとは言い難い状況にある。
結局今季もジェイムスに頼るチームとなっており、チームとして戦うことができていないわけだが、元NBAオールスターポイントガードNBAレジェンドのアイザイア・トーマスによると、レイカーズがジェイムスに頼り、長い出場時間を与えざるを得なくなっている状況には絶望しかないという。
トーマスはレイカーズについて次のように指摘。fadeawayworld.netが伝えている。
キーワードは年齢だ。
彼が今やっていること、レイカーズが彼をどう起用しているのかは、君たちも分かっているんじゃないかな。
絶望の悲鳴だ。
知っての通り、あの年齢では衰えが見え、出場時間は短くなり、プレイオフに備えるものだよね。
彼は長時間プレイしている。
レイカーズの今の状況には絶望しかない。
今季のジェイムスは平均出場時間37.0分を記録。
これはクリーブランド・キャバリアーズに所属した2016-17シーズン以来最も長い平均出場時間だ。
間もなく37歳になるNBA選手としては、明らかに長過ぎると言えるだろう。
レイカーズではアンソニー・デイビスやエイブリー・ブラッドリーなど多くの主力選手が離脱しているため、ジェイムスの出場時間が長くなるのは仕方がないことなのかもしれない。
だが、レイカーズにはNBAプレイオフを見据え、ジェイムスの出場時間を適切にマネジメントしながらシーズンを戦ってもらいたいところだ。
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元ピストンズのアイザイア・トーマス氏の発言ですね。現レイカーズではなく。二人共オールスター出場経験があり、カタカナだとアルファベットの違いがわかりませんので、元記事見たり文脈や発言内容で推測するしかないですね。少々わかりにくいです。