オースティン・リバース「ウォリアーズにうんざりしている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは5シーズン連続でNBAファイナルに進出した後、2シーズン連続でNBAプレイオフ進出を逃すなど、浮き沈みの激しい時間を送っていた。
だが、今季はステフィン・カリーを中心とし、NBAタイトル奪還が期待できる戦いを続けている。
NBA屈指のシューターであるクレイ・トンプソンが復帰すれば、ウォリアーズはますます王朝時代を彷彿とさせるパフォーマンスを見せてくれるだろう。
だが、ウォリアーズが王朝時代のような圧倒的な強さを取り戻すのを嫌っているNBA選手は少なくないのかもしれない。
デンバー・ナゲッツのオースティン・リバースは、ウォリアーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
今のゴールデンステイトはすごくソリッドだ。
見たくない。
少しも好きではない。
僕はあのチームにうんざりしている。
彼らは若いタレントとベテランたちがミックスしたチームさ。
(アンドリュー・)ウィギンスがウォリアーズと初めて契約した時、多くのウォリアーズファンは賛同しなかったよね。
昨季は「彼をトレードしろ」と話していたのに、今は皆が彼のことを高らかに語っているんだ。
ナゲッツがNBAファイナルに進出するためには、ウォリアーズを倒さなければならないだろう。
カリーとドレイモンド・グリーン、トンプソンだけのチームではなくなったウォリアーズは、ナゲッツはもちろん他のNBAチームにとっても脅威の存在であるのは間違いない。
ヒューストン・ロケッツ時代にことごとくウォリアーズに道を阻まれたリバースにとって、ウォリアーズは目の上のたんこぶ以外の何ものでもないのかもしれない。
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