アルビン・ジェントリーHC「NBAでの34年間で最も失望した」
サクラメント・キングスは現地26日にメンフィス・グリズリーズに敗れ、3連敗を喫した。
前半を1点リードで終えたにも関わらず、25点差で大敗したキングス。
チームを指揮するアルビン・ジェントリーHCも、この敗戦に我慢ならなかったようだ。
ジェントリーHCはグリズリーズ戦敗戦を受け、次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
私がNBAに34年間いる中で、これには最も失望した。
素直にそう言える。
あのパフォーマンスは間違いなくバカげていた。
ハードにプレイしていないし、戦っていない。
オフェンシブリバウンドを19本奪われ、そこから37失点を喫した。
ボールをガードしていなかったし、スクリーン&ロールに対処していなかった。
ゲームプランに従っていなかった。
闘争心がまったくない。
試合を見た誰もが、あのパフォーマンスがバカげていたと思っただろうね。
キングスは現在13勝21敗、ウェスタン・カンファレンス12位につけている。
ディアーロン・フォックスやタイリース・ハリバートンなど若手を中心にNBAプレイオフ進出を目指しているものの、今季も厳しい状況にあるのは間違いないだろう。
ジェントリーHCの厳しい言葉を受け、キングスの選手たちには奮起を期待したいところだ。
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