ドレイモンド・グリーンがラッセル・ウェストブルック批判のカール・アンソニー・タウンズをディスる
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは先日、ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターポイントガード、ラッセル・ウェストブルックについて「素晴らしい選手だが、スタッツを追いかけている」などと批判した。
タウンズはウェストブルックを痛烈に批判したのではなく、ウェストブルックを称賛しつつ批判。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは我慢ならなかった模様。
fadeawayworld.netによると、グリーンはタウンズの発言を受け、次のように反応したという。
僕たちがウルブズを圧倒した時、(試合終盤を)ベンチで観戦していたことがある。
残り2分で20点差あったのに、彼(タウンズ)はコートに出されていた。
やめてくれよ。
人々に対して”ブラザー”の話をするのはやめろ。
残り2分の段階で点差が大きかった場合、各チームは主力をベンチに下げるのが一般的だ。
それにもかかわらずタウンズがコートに出ていたのは、タウンズに何かしらの問題があったのか、それともコーチの落ち度なのかだろう。
NBA選手は一般的に他のNBA選手たちをサポートし、メディアの前で批判することは決して多くない。
グリーンもそのひとりであり、同じNBAで戦う仲間をサポートできないタウンズに苛立ったのは間違いなさそうだ。
ウェストブルックにはウルブズとの次の対戦でタウンズを圧倒し、トリプルダブルを狙うのではなくチームを勝利に導ける選手であることを証明してもらいたい。
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ドレイモンド、見直した。