ステフィン・カリー「他の29チームなら降伏していただろう」
NBAトップの成績を誇るゴールデンステイト・ウォリアーズは現地28日にデンバー・ナゲッツに敗れ、今季ホーム3敗目を喫した。
だが、前半で24点のリードを奪われたにも関わらず後半で怒涛の追い上げを見せ、逆転勝利が見えるところまでいったのは、今季のウォリアーズの強さを象徴していると言えるだろう。
この日5本の3ポイントを含む23得点、4リバウンド、4アシストを記録したステフィン・カリーも、それを実感したのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、カリーはナゲッツに敗れた後、次のようにコメントしたという。
前半はすべてがうまくいかなかった。
だが、僕たちの戦いはすごく良かったと思っている。
他の29チームなら、おそらく降伏し、死んでいただろうね。
ナゲッツ戦ではNBAの健康と安全プロトコルにより離脱していたアンドリュー・ウィギンスが復帰したものの、ドレイモンド・グリーンはNBAの健康と安全プロトコルで欠場した。
ウォリアーズがギアを上げるのに時間がかかったのは、グリーンの不在も影響しているだろう。
だが、ウォリアーズの選手たちにとってある意味自信につながった試合だったに違いない。
なお、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは、ナゲッツ戦について以下のように語っている。
(グリーンの不在は)言い訳にならない。
すべてのチームが選手を失っているからね。
我々はオフェンス面でもっと良い仕事をしなければならない。
フリースローが外れる前から、我々はゲームを落とすと感じていた。
適切なエネルギーがなかった。
私は選手たちに準備させることができなかった。
ターンオーバーを繰り返し、良いショットを撃つことができなかった。
前半のデンバーは良いプレイをしていたと思うよ。
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