ベン・シモンズの罰金額が1000万ドルに到達
NBAオールスターのベン・シモンズは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズにトレードを要求している。
だが、シモンズの市場価値が低下している一方で、シクサーズはNBAオールスタークラスの選手以外のトレードには応じない姿勢を崩していないため、トレードが実現する気配は今のところない。
シモンズはすでにプレイできる状態にあるとされ、シクサーズはシモンズが1試合欠場するたびに罰金を科しているというが、その金額がついに大台に乗ってしまった模様。
cbssportsの記者によると、シモンズの罰金額は累計で1000万ドルを突破したという。
シモンズのNBA2021-22シーズンのサラリーは3300万3936ドル。
つまり、今季のサラリーの30%近い金額を徴収されてしまったことになる。
だが、シモンズがシクサーズに復帰することはないだろう。
シモンズのトレードは早ければ2月の期限に実現する可能性があるが、シモンズはそれまで金を失い続けることになりそうだ。
なお、シモンズにはクリーブランド・キャバリアーズなど多くのNBAチームが関心を持っていると報じられている。
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