ブラッドリー・ビールがアドバイスを送ったアヨ・ドスンムからまさかの反撃を受ける
NBAではベテラン選手が若手選手にアドバイスを送ることがしばしばある。
ベテラン選手は同じチームならもちろん、他のチームに所属している若手選手にもアドバイスを送ることがしばしばあるという。
だが、ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールはそうすべきではなかったのかもしれない。
シカゴ・ブルズのルーキー・アヨ・ドスンムによると、先日の対戦中にビールからアドバイスをもらったものの、その後ビールからお咎めを受けたという。ドスンムのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
試合中に彼(ビール)からアドバイスをいくつかもらった。
動きに関するアドバイスだ。
その動きをすぐに使ってみたのだけれど、彼にこう言われてしまったよ。
「僕に対して使えと言ったのではない。将来的に使えと言ったんだ」とね。
この件については、ビールが詳細を明かした。
ドスンムはボールを受け取った時の判断が良くなく、トラベリングを2度コールされた。
それを見たビールはドスンムに対し、「キャッチ&シュートかキャッチ&ゴーだ」とアドバイスを送ったという。
コーチ・ドノバンのほうを見たら、彼はドスンムに「キャッチ&ゴーだ」と言っていた。
おもしろいよね。
僕も彼に同じことを言ったんだ。
「キャッチ&リップ、足をシャッフルするな、キャッチ&シュートもしくはキャッチ&ゴーだ」と伝えた。
すると、彼は僕に対してその動きをしてきた。
ワンドリブルからプルアップさ。
試合は130-122でブルズが勝利した。
この日3本の3ポイントを含む18得点、5リバウンド、4アシスト、3スティールを記録したドスンムは、ビールに感謝しているに違いない。
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