オースティン・リバースが病院に緊急搬送
デンバー・ナゲッツのオースティン・リバースは現地11日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で約30分プレイし、4得点、5リバウンド、2アシストにとどまった。
リバースは現地9日のオクラホマシティ・サンダー戦で6本の3ポイントを含む22得点を記録したものの、クリッパーズ戦ではフィールドゴール4本をすべてミス。
その要因はリバースの体調にあったのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、クリッパーズ戦の前日夜にUCLAでチーム練習を行っていたところ、リバースはアレルギー反応を起こし、病院に緊急搬送されたという。
リバースは呼吸することさえ難しかったというが、不幸中の幸いか翌日の朝には回復し、シュートアラウンドにも問題なく参加できたと報じられている。
ナゲッツのチームメイトやコーチたちはリバースが突然倒れたことに相当動揺したことだろう。
なお、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCはリバースのアレルギー反応を受け、こう語った。
恐ろしかった。
今夜は病院に行ったほうがいいだろう。
リバースの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 29 | 617 |
平均出場時間 | 20.5 | 24.2 |
平均得点 | 5.7 (キャリアワースト) | 8.9 |
平均リバウンド | 1.9 | 2.1 |
平均アシスト | 1.1 (キャリアワースト) | 2.2 |
平均スティール | 0.5 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 1.1 |
FG成功率 | 38.4% | 41.7% |
3P成功率 | 31.1% | 34.8% |
フリースロー成功率 | 61.1% | 64.5% |
コメントを残す