レブロン・ジェイムス「ラッセル・ウェストブルックとは互いを学び続けなければならない」
オフシーズン中のトレードでNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得したロサンゼルス・レイカーズには、NBAタイトル奪還の期待がかかっている。
だが、ウェストブルックは十分に機能しておらず、「ウェストブルックをトレードで放出すべき」という声も少なくない。
では、NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスはウェストブルックとのプレイをどう考えているのだろうか?
ジェイムスによると、ウェストブルックとはまだ互いを学んでいるところだという。ジェイムスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
シーズンはまだ半分だと思うが、コートにいる僕たちにとっては半分ではない。
僕は(怪我で)半分も出場していない。
だから、僕たちはすべての試合で互いを学んでいるところだと思う。
僕たちにできる方法を探し続け、ボールを持っていない時にどうすれば互いを助けることができるのか考え続けているんだ。
ジェイムスによると、ウェストブルックがピック&ロールやピック&ポップのプレイをしている時は信頼して任せ、その逆も然りだという。
レイカーズはこれからNBAトップレベルのチームとの対戦を控えている。
「レイカーズはトップチームには勝てない」という指摘がある中、ジェイムスとウェストブルックにはケミストリーを高め続け、チームを勝利に導いてもらいたい。
なお、ジェイムスはメンフィス・グリズリーズに敗れた後、レイカーズについて以下のように語った。
(グリズリーズ戦までの)僕たちは本当に良いバスケットボールをプレイしていたと思う。
次の42試合も続けていきたい。
今の僕たちにとって最も良いことは、健康を取り戻し始めているということだ。
ここ数週間、ここ1カ月僕たちがやってきたことを続けていけば、シーズン後半はより良いプレイを見せることができるだろう。
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