ホークスがキャム・レディッシュをニックスにトレード
アトランタ・ホークスとニューヨーク・ニックスの間で間もなくトレードが成立する模様。
ESPNの記者によると、このトレードでホークスはケビン・ノックスとシャーロット・ホーネッツ経由の2022年NBAドラフト1巡目指名権を獲得し、ニックスにキャム・レディッシュとソロモン・ヒル、ブルックリン・ネッツ経由の2025年NBAドラフト2巡目指名権を放出するという。
NBAキャリア3年目のレディッシュは、今年夏にルーキースケールの延長契約を結ぶことができる。
複数の選手と大型契約を結んでいるホークスはキャップスペースに余裕がないため、レディッシュのトレードを模索していた。
なお、ホークスはレディッシュのトレードについて、インディアナ・ペイサーズおよびロサンゼルス・レイカーズにも打診したと報じられている。
一方、ニックスはロスターに空きがないため、10日間契約を結んでいるライアン・アーチディアコノを放出すると見られている。
レディッシュの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 34 | 118 |
平均出場時間 | 23.4 | 26.3 |
平均得点 | 11.9 (キャリアハイ) | 11.1 |
平均リバウンド | 2.5 (キャリアワースト) | 3.4 |
平均アシスト | 1.1 (キャリアワースト) | 1.4 |
平均スティール | 0.3 (キャリアワーストタイ) | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.5 |
FG成功率 | 40.2% (キャリアハイ) | 38.5% |
3P成功率 | 37.9% (キャリアハイ) | 32.9% |
フリースロー成功率 | 90.0% (キャリアハイ) | 83.3% |
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