NBAが神の手発動のデイビッド・バンタープールACとネッツに罰金処分
現地19日に行われたブルックリン・ネッツ対ワシントン・ウィザーズ戦で、ネッツのアシスタントコーチを務めるデイビッド・バンタープールが神の手を発動した。
ウィザーズのスペンサー・ディンウィディがカイル・クーズマにボールを回そうとしたところ、バンタープールACは神の手を発動し、パスを阻止。
軌道が変わったことによりクーズマはボールをロストしてしまったが、レフェリーは神の手に気付かず、ネッツボールとジャッジした。
この問題を受け、NBAが処分を下した模様。
The Athleticの記者によると、NBAはバンタープールACがプレイを妨害したとし、バンタープールACに1万ドルの罰金処分を、ネッツに2万5000ドルの罰金処分を科したという。
バンタープールACが神の手を発動した時、ウィザーズは6点差を追っていた。
ウィザーズにとっては到底受け入れられる行為ではないだろう。
なお、NBAは同日、カイリー・アービングがクリーブランド・キャバリアーズ戦でファンに対して不適切な言葉を吐いたとし、アービングに罰金処分を科したことを発表した。
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