レイカーズアドバイザーのカート・ランビスがスモールランアップに反対?
最近のロサンゼルス・レイカーズはレブロン・ジェイムスを先発センターのポジションで起用することが多い。
対戦するチームのラインアップに合わせるためここ2試合は元NBAオールスターセンターのドワイト・ハワードを先発に起用しているが、レイカーズのアドバイザーを務める元NBA選手はスモールラインアップに疑問を持っているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズのアドバイザーを務めるカート・ランビス、ヘッドコーチのフランク・ボーゲル、アシスタントコーチのデイビッド・フィッツデールACは数日間で3度ミーティング行い、その中でランビスはハワードとディアンドレ・ジョーダンの出場機会を増やし、ビッグラインアップで戦うべきと提唱したという。
ボーゲルHCがランビスのアドバイスを受け入れるかは分からない。
だが、NBAオールスタービッグマンのアンソニー・デイビスが復帰すればデイビスを5番のポジションで、ジェイムスを4番のポジションで先発起用することになるだろう。
とはいえ、対戦するチームのサイズに合わせてハワードの出場時間を増やすなど、フレキシブルに対応することになりそうだ。
なお、ジョーダンとハワードの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ジョーダン | D・ハワード |
---|---|---|
出場試合数 | 29 | 35 |
平均出場時間 | 13.0 | 15.1 |
平均得点 | 4.3 | 5.3 |
平均リバウンド | 5.5 | 5.5 |
平均アシスト | 0.4 | 0.6 |
平均スティール | 0.3 | 0.8 |
平均ブロックショット | 0.9 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.7 | 0.8 |
FG成功率 | 67.4% | 63.0% |
フリースロー成功率 | 58.8% | 56.6% |
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