元NBAオールスターポイントガードのデリック・ローズが、さらなる離脱を強いられる模様。

ニューヨーク・ニックスは現地25日、ローズが同日に右足首を再手術することを発表した。

Derrick Rose will undergo a minor procedure on his right ankle today. A timeline for his return has not yet been set.

— NY_KnicksPR (@NY_KnicksPR) February 25, 2022

怪我や手術の内容については具体的に明かされていないが、ローズは12月に同じ右足首を手術したため、何かしらの問題が生じたと見られている。

手術後のローズは順調に回復し、間もなくNBAゲームに復帰する見込みと報じられていた。

ニックスは元NBAオールスターポイントガードのケンバ・ウォーカーと決別したこともあり、ポイントガードの選手不足はまだ続くことになりそうだ。

なお、ローズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2021-22	NBAキャリア
出場試合数	26	672
平均出場時間	24.5	31.7
平均得点	12.0	18.2
平均リバウンド	3.0	3.3
平均アシスト	4.0	5.4
平均スティール	0.8	0.8
平均ターンオーバー	1.5	2.5
FG成功率	44.5％	45.7％
3P成功率	40.2％	31.6％
フリースロー成功率	96.8％ （キャリアハイ）	83.0％