ジェラミ・グラントはレイカーズへのトレードを嫌う?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、ジェラミ・グラントをトレードで獲得すべくテイレン・ホートン・タッカーとケンドリック・ナンをパッケージにし、デトロイト・ピストンズにオファーを出したと報じられた。
ピストンズはグラントのトレードでNBAドラフト1巡目指名権を求めているため、レイカーズからのオファーを断ったというが、グラント本人はレイカーズへのトレードを望んでいないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、グラントは主力として活躍できる環境を求めており、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスおよびアンソニー・デイビスを補完する役割を望んでいないという。
ただし、トレードの主導権を握っているのはグラントではなくピストンズだ。
そのため、レイカーズはホートン・タッカーとナンに2027年のNBAドラフト1巡目指名権を加えてオファーを出すと噂されているが、グラントにはレイカーズ以外にも多くのNBAチームが関心を持っている。
つまり、ピストンズは他のNBAチームからのオファーも検討し、そのうえでグラントをトレードで放出するか否かを決定することになるだろう。
なお、グラントは今年の夏に1億ドル以上の長期延長契約を結ぶことを望んでおり、それができるNBAチームへのトレードを希望していると噂されている。
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