レブロン・ジェイムスがアンソニー・デイビスの復帰に「すごく嬉しい」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスが、現地25日のブルックリン・ネッツ戦で復帰した。
デイビスは開始直後のプレイで挨拶代わりのダンクを叩き込み、膝に問題はないことを証明してみせたが、デイビスにロブパスを投げたレブロン・ジェイムスもデイビスのファーストプレイに興奮を隠せなかったのかもしれない。
デイビズのダンクをお膳立てしたジェイムスは、デイビスの復帰について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
彼にできることを開始直後に見られたのは明らかだ。
開始直後のプレイで僕はコーナーをターンし、少し遅れ気味だったがロブパスを出した。
彼は今もそれをダンクに持っていくことができる。
彼が戻ってきてくれてすごく嬉しいよ。
この日のデイビスは8得点にとどまったが、出場時間が制限された中で4ブロックショットを記録し、特にディフェンス面で存在感を放った。
デイビスは5on5のチーム練習に十分参加しないまま実戦に復帰したため、今後の試合でコンディションを上げ、チームメイトたちとのコンビネーションを確認していくことになるだろう。
なお、ジェイムスが連続でスティールからダンクを決めた後、デイビスは身体をぶつけてジェイムスを祝福し、その際にジェイムスを吹き飛ばしてしまった。
デイビスはこの件について以下のように語っている。
膝のことは気にしていられない。
コートに立った時は考えないようにしている。
離脱している間はずっとウェイトリフティングに取り組んでいた。
だから、彼は僕に飛ばされてしまったんだ。
自分の膝より彼のことが心配だったよ。
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