ホークスがトレードでデリック・ホワイト獲得を狙う?
アトランタ・ホークスは昨季のNBAプレイオフで最も注目を集めるチームのひとつだった。
だが、今季は低迷し、現在22勝25敗、イースタン・カンファレンス12位にとどまっている。
ホークスは現状を受け、NBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングとNBA屈指のリムプロテクターであるクリント・カペラを除く全員をトレード対象として見ているというが、ホークスのトレード獲得候補リストにはサンアントニオ・スパーズのガード選手が入っているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ホークスはデリック・ホワイトのトレードについてスパーズにコンタクトしているという。
ホークスがどの選手をトレード要員とするのかが気になるところだが、スパーズは今から2年前、ジョン・コリンズ獲得を狙っていたと噂されている。
スパーズはバックコートに厚みがあるものの、フロントコート、特に4番のポジションについては層が薄いため、コリンズは大きなオプションになるだろう。
なお、ホークスはコリンズのトレードの見返りとしてスターターレベルの選手、およびNBAドラフト1巡目指名権を要求すると見られている。
ホワイトとコリンズの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | D・ホワイト | J・コリンズ |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 42 |
平均出場時間 | 30.3 | 32.0 |
平均得点 | 14.2 | 16.8 |
平均リバウンド | 3.5 | 7.9 |
平均アシスト | 5.6 (キャリアハイ) | 2.0 (キャリアハイタイ) |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.7 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 1.1 |
FG成功率 | 41.9% | 53.6% (キャリアワースト) |
3P成功率 | 29.6% (キャリアワースト) | 41.4% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 86.0% (キャリアハイ) | 79.9% |
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