ケビン・デュラントがジェイムス・ハーデンの残留を望む?
ブルックリン・ネッツのNBAオールスターガード、ジェイムス・ハーデンには、トレードの噂が浮上している。
ハーデンはケビン・デュラント、カイリー・アービングと共にネッツを牽引する役割を求めているものの、実際のところはデュラントとアービングを補完する役割が主になっており、それに不満を持っているとされている。
では、デュラントはこの状況をどう思っているのだろうか?
larrybrownsports.comによると、デュラントはハーデンとアービングがいればNBAタイトルを獲得できると今も信じており、ハーデンの残留を望んでいるという。
ただし、デュラントは彼と同じように勝利にコミットしたいと考えている選手と共にプレイすることを望んでいると報じられている。
ハーデンにはフィラデルフィア・セブンティシクサーズが強い関心を示しており、シクサーズとネッツは近日中にハーデンとベン・シモンズのトレードについて話をするというが、ネッツはシモンズだけでなくタイリース・マキシーやセス・カリー、マティス・サイブルといった主力選手たちも要求するという。
そのためトレードが成立する可能性は低いとされているものの、もしネッツがハーデンのトレードを決定したら、間違いなく他のNBAチームもハーデン獲得に向けて動き出すだろう。
いずれにせよ、デュラントはハーデンに残留を働きかけ、共にNBAチャンピオンを目指すべく説得するに違いない。
なお、ハーデンはネッツの組織とデュラントに対し、「ネッツに残りたい」と言い続けていると噂されている。
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