レブロン・ジェイムス「僕たちはまだバックスのレベルにない」
NBAオールスターのレブロン・ジェイムス擁するロサンゼルス・レイカーズは現地8日、昨季NBA王者のミルウォーキー・バックスに完敗した。
前半だけで78失点を喫し、またしてもトップレベルのNBAチーム歯が立たなかったレイカーズ。
だが、ジェイムスはこの結果を予想していたのかもしれない。
ジェイムスは「レイカーズはバックスのレベルに到達できる?」と質問されたところ、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは彼らのレベルに達していないことを教えてもらった。
試合前にもそう言うことができた。
彼らの今の順位は?
僕は知らない。
僕たちが今のミルウォーキー・バックスのレベルに到達できるかって?
ノーだ。
君たちは僕に何を言わせたいんだ?
追いうちをかけたいのか?
彼らのレベルに到達できたらと思うが、今はノーだ。
僕たちは今の彼らにたどり着けない。
彼らがディフェンディングチャンピオンであることには理由がある。
バブルに参加できなかったチームに、「レイカーズがチャンピオンになった時のレベルに到達できる?」と質問したら、同じことを言ったと思うよ。
どんなことがあったとしても、コートに出て仕事をしなければならない。
ラインアップは関係ない。
コートに出て、自分の仕事をしなければならない。
コーチングスタッフを含め、僕たち全員が問題を解決しようとしているところなんだ。
先日のニューヨーク・ニックス戦で逆転勝利を収め、波に乗ることが期待されたレイカーズ。
だが、NBAチャンピオンシーズンのようなディフェンスを取り戻すことができない限り、厳しい時間は続くことになりそうだ。
なお、ジェイムスのバックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | バックス戦 |
---|---|
出場時間 | 34:31 |
得点 | 27 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 8 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 57.9% (11/19) |
3P成功率 | 42.9% (3/7) |
フリースロー成功率 | 50.0% (2/4) |
+/- | -25 |
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