ウィザーズのシーズン後半戦のプランは?
ワシントン・ウィザーズは現在26勝30敗でイースタン・カンファレンス11位につけている。
イースト6位のボストン・セルティックスとは6ゲーム差あるため、ウィザーズがストレートでNBAプレイオフに進出するのは難しいだろう。
ウィザーズはシーズン後半戦でプレイインゲーム進出を目指すか、それとも有利なNBAドラフト指名権獲得を狙うか決断しなければならないだろうが、ウィザーズが最も優先するのは若手選手たちの育成なのかもしれない。
NBC Sports Washingtonによると、ウィザーズはデニ・アブディアや八村塁、コーリー・キスパート、ダニエル・ギャフォードのような若手選手たちを育成することにより、オフシーズンの補強策の選択肢が広がるという。
ウィザーズがNBAオールスターのブラッドリー・ビールを中心としたロスターを構築するのは間違いない。
もしアブディアや八村塁、キスパート、ギャフォードが順調に成長すれば来季は大きな戦力になるだろうし、彼らのうち誰かをトレードで放出して即戦力の選手を獲得することもできるだろう。
ウィザーズがどのようなプランを立てているのかは分からないが、若手選手たちにより多くの出場機会を与えるのは間違いなさそうだ。
なお、今季のアブディア、八村塁、キスパート、ギャフォードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・アブディア | 八村塁 | C・キスパート | D・ギャフォード |
---|---|---|---|---|
出場試合数 | 56 | 17 | 51 | 48 |
平均出場時間 | 23.1 | 17.8 | 19.4 | 20.6 |
平均得点 | 7.5 | 8.2 | 6.6 | 8.9 |
平均リバウンド | 5.0 | 3.4 | 2.5 | 6.0 |
平均アシスト | 1.6 | 1.0 | 0.9 | 1.0 |
平均スティール | 0.8 | 0.5 | 0.3 | 0.4 |
平均ブロック | 0.6 | 0.3 | 0.2 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 0.7 | 0.5 | 0.9 |
FG成功率 | 44.2% | 44.4% | 42.4% | 67.8% |
3P成功率 | 30.4% | 43.2% | 31.5% | – |
フリースロー成功率 | 75.0% | 76.9% | 88.4% | 75.6 |
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