カール・アンソニー・タウンズ「スタッツだけと言われるのはもう終わり」
カール・アンソニー・タウンズ擁するミネソタ・ティンバーウルブズは今季序盤に6連敗を喫し、今季もNBAプレイオフ進出は難しいように見えた。
だがその後調子を上げ、現在31勝27敗でウェスタン・カンファレンス7位と、NBAプレイオフ進出の可能性を感じさせている。
長年にわたって苦汁をなめてきたタウンズも、ウルブズに自信を深めているのかもしれない。
タウンズは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
「カールは素晴らしいスタッツを残すが、彼らは負けている」
いつもそう言われてきた。
もう終わりだ。
僕は勝ちたい。
勝ちたいとずっと思ってきた。
今の僕はスタッツを勝利につなげる方法を見つけなければならない。
僕はこれまで以上に良い仕事ができていると思うよ。
現在ウェスト7位のウルブズと同10位ポートランド・トレイルブレイザーズのゲーム差は7あるため、ウルブズが少なくともプレイインゲームに出場できる可能性は極めて高い。
もしウルブズがNBAプレイオフ進出を果たすことができれば、選手たちは自信を深め、NBAプレイオフ常連チームになるだろう。
なお、タウンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 51 | 459 |
平均出場時間 | 34.3 | 34.3 |
平均得点 | 24.4 | 23.1 |
平均リバウンド | 9.7 (キャリアワースト) | 11.4 |
平均アシスト | 4.0 | 3.1 |
平均スティール | 1.0 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.1 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 3.3 | 2.7 |
FG成功率 | 52.1% | 52.6% |
3P成功率 | 40.6% | 39.6% |
フリースロー成功率 | 81.9% | 83.3% |
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