ロサンゼルス・レイカーズはシーズン後半戦を0勝4敗とし、NBAプレイオフ進出さえ難しい状況に陥っている。

ホームのファンはレイカーズの選手たちに罵声を浴びせ、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスでさえコートサイドでファンと口論を繰り広げる事態となっているが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンによると、レイカーズファンがブーイングするのは間違っているという。

グリーンはブーイングを飛ばすレイカーズファンに向け、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。

ガキみたいなことはやめよう。

甘やかされても構わない。

それは間違いない。

僕たちは皆、人生において甘やかされることもある。

だが、ガキみたいなことはやめよう。

僕はこれまで見てきた中で、あれは最も無礼だ。

考えてみてくれ。

あのチームは2年前にNBAチャンピオンになったばかりだ。

それが今はブーイングか？

完全にバカバカしいね。

ここ4試合はレイカーズから勝利に対する気迫が感じられず、もし気迫があったとしても相手チームの気迫を上回ることができていない。

金を払って会場に足を運んだレイカーズファンからすれば、許されるようなことではないだろう。

レイカーズが勝利のチームにならない限り、おそらくファンのブーイングが止むことはない。

レイカーズの選手たちには現地5日のウォリアーズ戦で闘志を前面に押し出し、勝利を掴んでもらいたいところだ。