デリック・ジョーンズJr「僕はダーティープレイヤーではない」
シカゴ・ブルズのデリック・ジョーンズJrは、現地4日に行われた昨季NBA王者ミルウォーキー・バックスとの試合中にフレイグラントファウルをコールされた。
バックスのグレイソン・アレンに対し、危険とみなされるファウルを仕掛けたためだ。
アレンは前回の対戦でアレックス・カルーソにハードファウルを仕掛け、その結果カルーソが右手首骨折で長期離脱を強いられた。
そのため、ジョーンズJrの行為はアレンに対するリベンジとして見られている。
だが、ジョーンズJrによると、アレンに対するファウルは故意ではなかったという。ジョーンズJrのコメントをESPNが伝えている。
僕はダーティープレイヤーではない。
正直に話すが、僕はあの場所にいたすべてのレフェリーと話をした。
あれがフレイグラントだとは思っていなかった。
彼ら(レフェリー)は僕に「君は彼の頭を打った」と言った。
だが、僕はそう感じることさえなかった。
彼がただ僕の腰にぶつかって倒れただけだ。
僕が感じたのはそれだけさ。
ブルズファンはこの日を待ち構えていたのか、試合を通してアレンにブーイングを浴びせ続けた。
ジョーンズJrが故意にやったか否かは本人のみ知るところだが、ブルズファンにとっては彼らが望んでいた瞬間だったに違いない。
なお、この日の試合はアウェイのバックスが勝利した。
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ダーティかは知らんがアレン以下な選手ではある