ブルックリン・ネッツのNBAオールスター、ケビン・デュラントとカイリー・アービングは、チームメイトであり親友でもある。

アービングが接種を拒否している件について、デュラントとアービングは腹を割って話し合い、彼らの結びつきはより強くなったというが、デュラントは親友アービングの大切な日をうっかり忘れてしまっていたようだ。

デュラントによると、メンフィス・グリズリーズ戦が行われた現地23日はアービングの節目30歳の誕生日だったにも関わらず、誕生日プレゼントを用意し忘れてしまったという。

だが、ロードトリップ中にアービングの誕生日プレゼントを贈ることを計画している模様。

デュラントはアービングの誕生日プレゼントについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

（誕生日プレゼントを用意するかは）分からない。

彼はどんなことにも感謝するんだ。

ただ、君たちも知っての通り、僕たちはマイアミに2日間滞在する。

その時にたくさん買い物するだろうね。

ニューヨーク市長のエリック・アダムスは現地24日、アスリートとパフォーマーに対するニューヨーク市の接種義務免除を正式に発表した。

これにより、アービングはホームのバークレイズセンターでプレイできるようになった。

それこそがアービングにとって最大の誕生日プレゼントとなったのかもしれない。

なお、グリズリーズ戦でアービングは6本の3ポイントを含む43得点、8アシスト、デュラントは35得点、11リバウンド、8アシストを記録したものの、試合はグリズリーズが勝利した。