レブロン・ジェイムスがNBA得点王になるために必要なこととは?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは今季、スコアリングチャンピオンに輝く可能性がある。
現地1日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で38得点を記録し、スコアリングチャンピオンにまた一歩近づいたジェイムス。
だが、もし今後怪我などで試合を欠場すれば、ジェイムスはスコアリングチャンピオンの資格を失ってしまうかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ジェイムスは現時点で56試合に出場しているが、スコアリングチャンピオンの資格を得るためには少なくとも58試合は出場しなければならないという。
レイカーズはあとレギュラーシーズン5試合を残しており、ジェイムスは少なくとも2試合は出場しなければならない。
だが、レイカーズはプレイインゲーム出場権獲得が難しい状況になりつつあるため、ジェイムスは足首と膝に痛みを抱えながらもプレイし続けるだろう。
とはいえ、ジェイムスにはスコアリングチャンピオンだけでなく、レイカーズをNBAプレイオフ進出に導いてもらいたいところだ。
なお、もしジェイムスがスコアリングチャンピオンになれば、マイケル・ジョーダンが1998年に35歳で達成した記録を抜き、NBA史上最年長での偉業達成となる。
現時点での平均得点トップ10は以下の通りだ。
順位 | 選手名 | 所属 | 試合数 | 平均得点 |
---|---|---|---|---|
1 | レブロン・ジェイムス | LAL | 56 | 30.3 |
2 | ヤニス・アンテトクンポ | MIL | 63 | 30.1 |
3 | ジョエル・エンビード | PHI | 63 | 30.0 |
4 | ルカ・ドンチッチ | DAL | 61 | 28.3 |
5 | トレイ・ヤング | ATL | 71 | 28.2 |
6 | デマー・デローザン | CHI | 72 | 28.0 |
7 | ジャ・モラント | MEM | 56 | 27.6 |
8 | ジェイソン・テイタム | BOS | 73 | 27.1 |
9 | デビン・ブッカー | PHX | 66 | 26.6 |
10 | ニコラ・ヨキッチ | DEN | 71 | 26.6 |
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