アル・ホーフォードが接種を完全に済ませる
トロント・ラプターズのホームアリーナであるスコシアバンクアリーナで行われる試合には、接種を完全に済ませていなければ出場することができない。
つまり、接種を完全に済ませていない選手がいるチームとしては、NBAプレイオフでラプターズと対戦するのは避けたいところだろう。
だが、ボストン・セルティックスの元NBAオールスタービッグマン、アル・ホーフォードは、ラプターズのホームゲームでもプレイすべく対処した模様。
hoopsrumors.comによると、これまで接種を拒否していたと見られていたホーフォードが、接種を完全に済ませたことを明かしたという。
ホーフォードは現地3月28日にスコアシアバンクアリーナで行われたラプターズ戦の時、「どこでもプレイできるように対処する」と語っていた。
一方、セルティックスファンの多くが気にしているのは、ジェイレン・ブラウンのステータスだろう。
セルティックスはラプターズ戦でホーフォード、ブラウン、ジェイソン・テイタムを起用しなかった。
「休養のため」の欠場だったとされているものの、セルティックスには以前から複数の選手が接種を済ませていないと報じられいる。
また、ホーフォードが接種を済ませたことを明かし、テイタムはすでに接種を完全に済ませたことを公言していることから、ブラウンは「接種していないためラプターズ戦に出場できなかったのでは?」と噂されている。
いずれにせよ、接種を受けていない選手がいるチームにとって、ラプターズはNBAプレイオフで対戦したくない1チームであるのは間違いなさそうだ。
なお、現在セルティックスはイースタン・カンファレンス3位で、ラプターズは同5位であるため、彼らがNBAプレイオフファーストラウンドで対戦する可能性は低い。
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