レイカーズがトレードでゴードン・ヘイワード獲得を狙う?
NBAプレイオフ進出を逃すなど散々なシーズンを送ったロサンゼルス・レイカーズは、オフシーズン中にロスターを再編すると見られている。
その中で最も注目されているのは、ラッセル・ウェストブルックの去就だ。
ウェストブルックは先日、来季のプレイヤーオプションを行使すること示唆したわけだが、レイカーズはウェストブルクをトレードで放出するプランを立て始めているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、レイカーズはウェストブルックをトレードで放出し、シャーロット・ホーネッツの元NBAオールスターフォワード、ゴードン・ヘイワード獲得に動く可能性があるという。
ウェストブルックのトレードには複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている。
ホーネッツはそのうちの1チームだ。
ホーネッツではマイルズ・ブリッジズが中心選手のひとりに成長したこともあり、役割が減少しているヘイワードは環境の変化を望んでいると噂されている。
だが、ここ数年のヘイワードは怪我に苦しんでおり、試合に安定して出場することができていない。
今季のレイカーズは怪我に泣かされただけに、ヘイワードの獲得は大きなリスクになるだろう。
とはいえ、ウェストブルックをトレードで放出できるという点で考えると、このトレードが実現する可能性は十分あるのかもしれない。
なお、ヘイワードの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 49 | 734 |
平均出場時間 | 31.9 | 31.1 |
平均得点 | 15.9 | 15.6 |
平均リバウンド | 4.6 | 4.5 |
平均アシスト | 3.6 | 3.5 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.7 | 2.0 |
FG成功率 | 45.9% | 45.3% |
3P成功率 | 39.1% | 37.1% |
フリースロー成功率 | 84.6% | 82.6% |
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年のせいでケガ増えてきたレブロンとスペ体質のADの横に同じくスペ体質のヘイワードを置く?
LALはケガ人でロスター埋めたいのか?
ヘイワードならラスの方が良いだろうけど全部をラスと監督の責任にしたいフロントは意地でもトレードするだろうな。ダメならヘイワードを叩くだけだし