ラメロ・ボール「背番号2番を着ることは二度とない」
シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールにとって、NBAキャリア2年目となった今季は飛躍のシーズンだった。
ホーネッツはNBAプレイオフ進出を逃してしまったものの、ボール個人としてはNBAオールスターに選出されるなど素晴らしいシーズンを送ったと言えるだろう。
だが、来季はさらに成長した姿を見せてくれるかもしれない。
bleacherreport.comによると、ボールはNBAデビュー以降つけてきた背番号2番のジャージーを着るのをやめ、「僕はこれからの人生で二度と背番号2番は着ない」と宣言したという。
ボールはバスケットボールキャリアの大半を通してつけていた背番号1番に戻す見込みだ。
ボールが2020年のNBAドラフト3位でホーネッツに入団した当時、背番号1番はマリク・モンクがつけていた。
モンクは昨年夏にホーネッツを去ったが、ボールによると、背番号変更の期限に間に合わなかったため、仕方なく今季も背番号2番のジャージーを着ていたという。
本来の背番号に戻すボールは、来季こそホーネッツをNBAプレイオフ進出に導くに違いない。
なお、ボールは昨年9月、背番号について次のように語っていた。
(背番号を変更するために)僕は毎日戦っている。
僕は間違いなくコート上で僕でありたい。
背番号2番でプレイするのは何かしっくりこないんだ。
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