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ジェイムス・ハーデンが椅子に嫌われる

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ジェイムス・ハーデンが椅子に嫌われる

先日のトレードでブルックリン・ネッツからフィラデルフィア・セブンティシクサーズに移籍したジェイムス・ハーデンには、シクサーズを悲願のNBAチャンピオンに導く働きが期待されている。

“ハーデン効果”はすでに表れ始めており、ハーデンデビュー後のシクサーズは2戦全勝。

ミネソタ・ティンバーウルブズには21点差で、ニューヨーク・ニックスには16点差で勝利するなど、ハーデンに対する期待はますます高まっている。

そんな中、ハーデンが現地27日に行われたニックス戦の前にちょっとしたアクシデントに見舞われた模様。

larrybrownsports.comによると、ハーデンはコートサイドの椅子に座ってボールハンドリングのウォーミングアップに取り組み、椅子のクッションを外して座ろうとしたところ、椅子とともに転んでしまったという。

まるでコメディの1シーンを見ているかのようだが、ハーデンに怪我がなかったのは不幸中の幸いだ。

何事もなかったかのようにボールハンドリングに取り組む姿も、また可愛らしい。

なお、ハーデンはこの転倒による影響をまったく受けず、ニックス戦で29得点、10リバウンド、16アシスト、5スティール、FG成功率58.3%(7/12)、3P成功率71.4%(5/7)、フリースロー成功率88.9%(8/9)とモンスタークラスのスタッツを記録した。

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