ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ「ディフェンスするのが難しいのはダンカン・ロビンソン」
ワシントン・ウィザーズのケンテイビアス・コールドウェル・ポープは、ディフェンスに定評あるNBA選手のひとりだ。
2020年にはロサンゼルス・レイカーズの一員としてNBAタイトル獲得に貢献し、現在はウィザーズの一員として活躍しているポープ。
では、コールドウェル・ポープが最もディフェンスするのが難しいと感じているNBA選手は誰なのだろうか?
その答えは、多くのNBAファンが予想していない選手なのかもしれない。
コールドウェル・ポープはNBAで最もディフェンスするのが難しい選手を挙げるように質問されたところ、次のように答えたという。heatnation.comが伝えている。
僕が挙げるのはダンカン・ロビンソンだ。
彼にとっては素晴らしい賛辞じゃないかな。
ボールを持ってないところで動くタイプ、常に動くタイプの選手とマッチアップすると、僕は少しボールを見すぎる傾向にある。
だから、彼とマッチアップする時は常に集中している。
彼は僕のお気に入りだし、僕は彼にマッチアップする。
彼以外は見ないかもしれないね。
僕は彼をリスペクトしなければならない。
彼は素晴らしい選手だ。
オブ・ザ・ボールにおいて、彼は最高の選手のひとりさ。
彼は僕が疲れるまで走り回る。
それだけでも大変なのに、48分間ずっと走り続けようとする。
モンスターだ。
彼には脱帽さ。
コールドウェル・ポープは昨年夏のトレードでヒートと同じイースタン・カンファレンスに移籍したため、これから何度もロビンソンにマッチアップするだろう。
偉大なディフェンダーから称賛されたロビンソンは、コールドウェル・ポープの執拗なディフェンスをかいくぐりながら3ポイントを決め続けるに違いない。
なお、ロビンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 79 | 239 |
平均出場時間 | 25.9 | 27.7 |
平均得点 | 10.9 | 11.9 |
平均リバウンド | 2.6 | 2.9 |
平均アシスト | 1.6 | 1.5 |
平均スティール | 0.5 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.9 |
FG成功率 | 39.9% | 43.5% |
3P成功率 | 37.2% | 40.6% |
フリースロー成功率 | 83.6% | 86.0% |
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