ジェイソン・テイタム「僕の責任」
ボストン・セルティックスのNBAオールスターフォワード、ジェイソン・テイタムは、プレイメイカーとしての才能を発揮しつつある。
その一方で、シュートについては安定せず、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBAファイナルでFG成功率40%以上を記録したのは第2戦のみ。
テイタムによると、スコアリング以外の方法で貢献しようとしているものの、もっとスコアリングに専念しなければならないという。テイタムのコメントをESPNが伝えている。
(ウォリアーズを)称賛する。
彼らは素晴らしいチームだ。
良いプレイをしているし、ゲームプランをもって戦っている。
だが、僕の責任だ。
僕はもっと良いプレイをしなければならない。
他の方法でゲームにインパクトを与えようとしているが、もっと効率的になり、もっと良いシュートを撃ち、もっとうまくフィニッシュまでもっていかなければならないんだ。
セルティックスを指揮するイメ・ユドカHCは第4戦を終えた後、テイタムがファウルをもらうことに集中しすぎていると指摘した。
テイタムもそれを認識し、第5戦ではよりスコアリングに専念するとともに、セルティックスを勝利に導くべく最高のパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、NBAファイナル第5戦は現地13日にウォリアーズのホームで行われる。
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