エリック・ゴードンのトレードに関心を持つNBA2チームとは?
若手中心に再建中のヒューストン・ロケッツは、この夏も若手有望株とNBAドラフト指名権獲得に専念すると見られている。
先日のトレードでセンターのクリスチャン・ウッドを放出したロケッツは、次にベテランガードのエリック・ゴードンをトレードで放出すると噂されているが、現時点でNBA2チームがゴードンに関心を持っている模様。
hoopsrumors.comによると、現時点ではフェニックス・サンズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズがゴードンに関心を持っているという。
ゴードンはアウトサイドシュートだけでなくドライブもある貴重な選手であり、NBAタイトル獲得を目指すサンズとシクサーズにとって大きなオプションとなるだろう。
また、サンズのクリス・ポール、シクサーズのジェイムス・ハーデンとはロケッツでともにプレイした経験があるため、彼らとの連携面も問題なさそうだ。
なお、ロケッツはゴードンのトレードでNBAドラフト指名権、もしくは若手有望株獲得を狙うと見られている。
ゴードンの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 57 | 749 |
平均出場時間 | 29.3 | 32.4 |
平均得点 | 13.4 (キャリアワースト) | 16.4 |
平均リバウンド | 2.0 | 2.4 |
平均アシスト | 2.7 | 2.8 |
平均スティール | 0.5 (キャリアワーストタイ) | 0.9 |
平均ターンオーバー | 1.9 | 2.0 |
FG成功率 | 47.5% (キャリアハイ) | 42.8% |
3P成功率 | 41.2% | 37.1% |
フリースロー成功率 | 77.8% | 81.0% |
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