エネス・カンター・フリーダム「NBAは最も偽善的な組織」
元NBA選手のエネス・カンター・フリーダムは、中国との関係を続けるNBAを批判している。
人種平等を叫び続けているカンター・フリーダムはNBAだけでなく、具体的な行動に移そうとしないレブロン・ジェイムスなど世界中のトップアスリートたちに対しても批判を強めているわけだが、カンター・フリーダムが再びNBAを痛烈批判した模様。
カンター・フリーダムによると、NBAは中国が運営するアメリカの組織だという。カンター・フリーダムのコメントをsportsnaut.comが伝えている。
僕の意見だが、NBAは最も偽善的な組織だと思う。
だから、NBAが正しいことのために立ち上がるように、僕たちはNBAをプッシュし続けなければならない。
NBAは中国の独裁国家が運営している100%アメリカ製の組織だ。
受け入れがたい。
上院議員であろうと他の政治家であろうと、誰かが「こんなのはもう十分だ」と言わなければならない。
NBAだけではない。
ハリウッドや大学も含め、中国が支配しているアメリカの機関がある。
誰かが止めなければならないんだ。
また、カンター・フリーダムによると、NBAに復帰できないのはカンター・フリーダムの発言がNBAの財政に悪影響を及ぼしているからだという。
非常に簡単なスタッツを教えてあげよう。
決して難しいことではない。
僕は(2020-21シーズンに)ポートランド・トレイルブレイザーズでプレイし、平均でダブルダブルを記録した。
僕たちはプレイオフに進出した。
その6ヶ月後、人々は「彼はバスケットボールをプレイする方法を忘れたのか?」と批判する。
そんな考え方ではストリートの子どもたちにも笑われてしまうよ。
僕は今すぐ復帰できると信じている。
だが、僕が言うことがNBAの財政を傷つけるから、彼らは僕をリーグから締め出すことを望んでいる。
単純なことだ。
僕は30歳になったばかりだが、彼らは僕を引退させようとしている。
僕はあと6~7年は簡単にプレイできるよ。
だが、残念ながらこのようなリーグ、このような選手たちがいる状況では、それが可能とは思えないんだ。
昨季のNBAでは多くの選手がNBAの健康と安全プロトコルによる離脱を強いられた。
そのため、NBAは10日間契約の上限数を一時的に撤廃。
それによりランス・スティーブンソンやジョー・ジョンソンなどNBA復帰を果たした元NBA選手たちもいた。
残念ながらカンター・フリーダムには声がかからなかったようだが、果たしてカンター・フリーダムがNBAに復帰する日は来るのだろうか?
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そのNBAからサラリー貰って飯食ってた奴が何抜かしとんねん。そんなにチャイナマネーが気に食わんなら今までのサラリー全部変換してから能書き垂れろや。
ダブルダブル!って言っても今の時代はなぁ
幅広いヘルプとかスイッチ対応とか3Pとか
さらに付加価値を求められる時代やし
ゴール下しかないフリーダムじゃな…
Twitter見るとNBA以外の話題たっは反応してる人も結構少なめで過激な事いわないと運動家として厳しいやろな
平等や人種に関して意見を持つのは立派なことだけどコイツ自身が周りを偏見でしか考えてない奴ってことがよく分かった
そもそもコイツがNBAから声かからないのは何年経ってもディフェンスがカレッジの学生以下のレベルだからってことにも気付いてないだけなのに全て周りのせいにしている誰よりも偽善野郎
スポーツに政治を持ち込むな。嫌ならアメリカ人なんかになるな。そして他人に自分の主張を押し付けるな。それは独裁者と同じだ。もう君にはうんざりだ。プレーをしたければプレーに集中しろ。誰のおかげで今のサラリーがもらえるんだ?中国をはじめ世界がNBAをみているからだ。
アメリカのコラム風に批判してみましたw
他のNBA選手もクソほどやっているがね