マーカス・スマートがカイリー・アービングに嫌味?
ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、マーカス・スマートを中心としたボストン・セルティックスは、ポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレン時代以降初となるNBAファイナル進出を果たした。
これまでアイザイア・トーマスやカイリー・アービング、ケンバ・ウォーカーといったNBAオールスターポイントガードを擁しながらもNBAファイナルに進出することができずにいたセルティックス。
ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞したスマートは昨季の結果を受け、ポイントガードとしてより自信を深めたのかもしれない。
スマートは自身の価値について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
僕は少しだけ証明したと思う。
「彼は真のポイントガードではない」という話を耳にしてきた。
彼らはスターポイントガードが必要だと言っていた。
かつての僕たちにはスターポイントガードがいた。
それなのにポイントガードではないと言われた男だけが彼らをNBAファイナルに導いたんだ。
スマートが言う「スターポイントガード」はトーマス、もしくはウォーカーの可能性もある。
だが、アービングがいた時のセルティックスに対する期待度を踏まえると、アービングを指していると見て良いだろう。
批判を称賛に変えたスマートは来季こそセルティックスをNBAチャンピオンに導くべく、シーズンを通してチームを牽引するに違いない。
なお、スマートの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 520 |
平均出場時間 | 32.3 | 29.8 |
平均得点 | 12.1 | 10.5 |
平均リバウンド | 3.8 | 3.6 |
平均アシスト | 5.9 (キャリアハイ) | 4.5 |
平均スティール | 1.7 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.8 |
FG成功率 | 41.8% | 38.2% |
3P成功率 | 33.1% | 32.1% |
フリースロー成功率 | 79.3% | 78.0% |
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カイリーいなくても関係なくファイナルに行き続けたレブロン。
レブロンがいないとファイナルに行けないカイリー。
カイリーがいなくてもファイナルに進んだセルティックス。
格付け完了
これアービングに対してかな?
スターいないと勝てないと批判してた人達に対してに感じるけど