ダラス・マーベリックスは先日のトレードでビッグマンのクリスチャン・ウッドを獲得した。

その後、ベテランビッグマンのジャベール・マギーを加え、マギーを先発センターのポジションで起用すると報じられたことから、ウッドの起用法に注目が集まっているが、マブスはビッグラインアップで戦うことを想定しているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、マブスはマギーをセンターのポジションで、ウッドをパワーフォワードのポジションで先発起用することを計画しているという。

ボストン・セルティックスはアル・ホーフォードとロバート・ウィリアムスを先発起用し、成功を収めた。

また、ミネソタ・ティンバーウルブズはユタ・ジャズとのトレードでNBAオールスタービッグマンのルディ・ゴベアを獲得したため、ゴベアを5番で、カール・アンソニー・タウンズを4番のポジションで先発起用すると見られている。

もしマブスもビッグラインアップを採用し、成功を収めることができたら、NBAでは再びサイズが重要視されることになるかもしれない。

NBAゲームは来季、ひとつの転換期を迎えることになりそうだ。