アンソニー・デイビス、ポール・ジョージ、カワイ・レナードの過去3シーズンの出場試合数は?
今から3年前、NBAスターのポール・ジョージとカワイ・レナードはロサンゼルス・クリッパーズに、アンソニー・デイビスはロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
だが、彼らは怪我に苦しむ時間を過ごしており、チームに十分貢献することができていない。
中でもデイビスは怪我が相次ぎ、安定して試合に出場できないことから「デイ・トゥ・デイ・デイビス」、私服でベンチにいることが多いことから「ストリートウェア」と揶揄されている。
しかし、チームに対する貢献度で考えるなら、デイビスが最も高いのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、過去3シーズンの出場試合数はレナードが109試合、ジョージが133試合だったのに対し、デイビスは138試合だという。
とはいえ、ジョージとレナードが大怪我による長期離脱を強いられた一方で、デイビスは足首の捻挫やアキレス腱の違和感、腰の痛みと、ジョージとレナードほど大きな怪我は負っていない。
それがデイビスに批判が集まっている大きな要因だろうが、デイビスは来季に向けてすでにトレーニングを始めている。
レナードも来季完全復帰する見込みであり、彼らには健康を維持しながらそれぞれのチームを牽引する働きを期待したいところだ。
なお、レナード、ジョージ、デイビスの過去3シーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・レナード | P・ジョージ | A・デイビス |
---|---|---|---|
出場試合数 | 109 | 133 | 138 |
平均出場時間 | 33.2 | 32.5 | 34.0 |
平均得点 | 26.0 | 22.9 | 24.1 |
平均リバウンド | 6.8 | 6.3 | 9.1 |
平均アシスト | 5.0 | 4.8 | 3.1 |
平均スティール | 1.7 | 1.5 | 1.3 |
平均ブロックショット | 0.5 | 0.4 | 2.1 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 3.2 | 2.2 |
FG成功率 | 48.8% | 44.5% | 50.8% |
3P成功率 | 38.7% | 39.8% | 28.6% |
フリースロー成功率 | 88.5% | 86.8% | 78.9% |
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