ブレイザーズのオーナーがデイミアン・リラードを無視?
悲願のNBAタイトル獲得を狙うポートランド・トレイルブレイザーズは、このオフシーズン中にロスターを再編する見込みだ。
NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードを中心とし、勝利のチームを構築すると見られているが、ジェラミ・グラントとゲイリー・ペイトンⅡの獲得には成功したものの、NBAチャンピオンを狙えるかと言えば疑問が残るところだろう。
そんな中、ブレイザーズにあまり良くない噂が浮上した模様。
larrybrownsports.comによると、リラードはチームの構想についてオーナーのジョディ・アレンとじっくり話し合う機会を望んでいるものの、アレンはリラードからの連絡に一切応じていないという。
リラードはアレンに電話したものの、アレンが出ることはなかった。
また、リラードはチームの未来について話し合いたい旨をメールで伝えたものの、アレンからの返信は一切ないと報じられている。
アレンはブレイザーズのオーナーだったポール・アレンの死後、ポール・アレン名義でチームを運営。
「ブレイザーズが買収される」と先日報じられた後、ジョディ・アレンは「チームと勝利に専念している」などとし、今すぐの買収を否定した。
なお、アレンは故ポール・アレンの大学時代の盟友であり、ブレイザーズの副代表を務めるバート・コルデにすべての決定を任せ、リラードとの話し合いについてもコルデに任せようとしていると噂されている。
リラードは先日、インスタグラムのストーリーに「忠誠心には有効期限がある」という意味深なメッセージを投稿した。
これがジョディ・アレンの対処に不満を持ってなのかは分からないが、今のブレイザーズはあまり良い状況ではないのかもしれない。
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もしブレイザーズそのものに言ってるならNBAも末や…