マイアミ・ヒートはNBAオールスターのケビン・デュラント、もしくはドノバン・ミッチェル獲得を狙うと見られている。

だが、ブルックリン・ネッツとユタ・ジャズが相当な見返りを要求しているため、トレードが実現する気配は今のところない。

そのため、ヒートは他のNBA選手に目を向け始めているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ヒートは制限付きFAのコリン・セクストン獲得に動く可能性があるという。

ヒートの球団社長を務めるパット・ライリーは、これまで数々のNBAスターを見てきた。

そのライリーがセクストンをいたく気に入っているというが、セクストンが望む契約をオファーできれば彼を獲得できる可能性は十分ある。

また、ヒートはサイン＆トレードでセクストン獲得を狙う可能性があるとも報じられている。

クリーブランド・キャバリアーズは先日、セクストンに3年4000万ドル契約のオファーを出した。

だが、1年あたり2000万ドル以上の契約を望んでいるセクストンはキャブスのオファーに納得できず、交渉は停滞している。

セクストンにはワシントン・ウィザーズとユタ・ジャズも関心を持っているというが、果たしてセクストンは望む契約を手にすることができるのだろうか？