シャリーフ・オニールがロバート・オーリーに反論?
NBAレジェンドのシャキール・オニールを父に持つシャリーフ・オニールは、父の古巣ロサンゼルス・レイカーズの一員としてサマーリーグデビューを果たした。
シャリーフ・オニールは十分なパフォーマンスを見せることができなかったわけだが、「ビッグショット」の愛称で知られるロバート・オーリーはシャリーフ・オニールについて「努力が足りていない」と指摘。
だが、シャリーフ・オニールは黙ったままでいるつもりはない模様。
オーリーの指摘を受け、シャリーフ・オニールは次のように反論したという。larrybrownsports.comが伝えている。
(オーリーの指摘は)愛から来るものであり、軽視したわけではない。
僕は分かっているよ。
君が「ビッグショット」だということは知っている。
だが、誰が僕を育てたのか、君も知っているはずだ。
僕は黙ったままではいない。
自分の手で勝ち取りにいけといつも教えられてきた。
正しいステップを踏んでいる。
いつか君にも分かってもらえるだろう。
レイカーズとの契約を勝ち取ることができなかったシャリーフ・オニールは、来季をGリーグで過ごし、経験を積むことになった。
NBAデビューへの道は簡単ではないだろうが、シャリーフ・オニールが一歩ずつ着実にステップを踏み、夢を実現する日が来ることを期待したい。
なお、オーリーはシャリーフ・オニールについて以下のように指摘していた。
僕は電話を手に取り、シャックに連絡する準備をしていた。
「君は息子に伝えなければならない。オニールの名前を出してプレイすべきではない」と言うつもりだった。
もっと努力しなければならない。
シャリーフが好青年だということは分かっている。
だが、彼がそこ(NBA)に行き着き、望むものを手に入れるために必要な闘争心があるかどうかは、僕には分からない。
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