ケビン・デュラントが引退を検討?
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは先日、ブルックリン・ネッツに対してトレードを再度要求した。
デュラントはオーナーのジョセフ・ツァイとロンドンで面会し、「僕をトレードで放出するか、スティーブ・ナッシュHCとショーン・マークスGMを解雇するか」選択を迫ったというが、ツァイはナッシュHCとマークスGMを支持。
これによりデュラントのトレードはほぼ決定的となったと言えるだろうが、ネッツにトレードの見返りを引き下げる様子はなく、トレードが実現する見通しはまったく立っていない。
もしこの状況が続くなら、デュラントは最終手段に打って出るかもしれない。
larrybrownsports.comによると、デュラントにネッツの一員としてプレイする意思はなく、もしトレードが実現しないなら引退する可能性があるという。
もし本当にデュラントが引退するなら、ネッツは何の見返りも得られないままNBA史上最高のスコアラーのひとりを失ってしまうだろう。
だが、バスケットボールを愛するデュラントが引退するとは思えない。
デュラントは自身の市場価値を低下させるため、舞台裏で故意に騒動を引き起こす可能性があるとも報じられているが、デュラントとネッツの関係はNBAファンが思っている以上に悪化していると言えそうだ。
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別に引退させて良いんじゃない?
チームにとってもリーグにとっても有害だもん。