ディアーロン・フォックスに対する批判は間違い?
NBAキャリア6年目を迎えるディアーロン・フォックスは、サクラメント・キングスの再建において重要な選手のひとりだ。
だが、ビデオゲーム好きとしても知られており、「バスケットボールよりゲームを愛している」、「練習をサボってゲームをしている」などと批判されることも少なくない。
しかし、フォックスは誰よりもバスケットボールを愛し、さらなる成長を目指して努力しているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、フォックスは妻との新婚旅行でイタリアを訪れた時でさえバスケットボールの練習に励んでいたという。
また、フォックスの妻は「ホームでワークアウトするために新婚旅行を短くした」と明かし、夫フォックスに対する批判が間違っているとした。
キングスはNBAプレイオフ進出を逃し続けているものの、昨季中のトレードでドマンタス・サボニスをトレードで獲得すると、このオフシーズン中にマリク・モンクとケビン・ハーターの獲得に成功。
心強い仲間たちを得たフォックスはリーダーとしてキングスを牽引し、コート上で努力の成果を見せてくれるに違いない。
なお、フォックスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 322 |
平均出場時間 | 35.3 | 32.1 |
平均得点 | 23.2 | 19.1 |
平均リバウンド | 3.9 (キャリアハイ) | 3.5 |
平均アシスト | 5.6 | 6.2 |
平均スティール | 1.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.8 | 2.8 |
FG成功率 | 47.3% | 46.2% |
3P成功率 | 29.7% | 32.0% |
フリースロー成功率 | 75.0% (キャリアハイ) | 72.5% |
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