チェット・ホルムグレンがシアトルのプロアマリーグで足首を負傷
今年のNBAドラフト2位でオクラホマシティ・サンダーに入団したチェット・ホルムグレンは、現地20日にシアトルで開催されたジャマール・クロフォードが主催するプロアマリーグの試合に出場した。
だが、レブロン・ジェイムスのファストブレイクを防ごうとした際に怪我をしてしまった模様。
Fox 23 Sportsの記者によると、ホルムグレンは試合中に足首を捻挫し、足を引きずってコートを後にしたという。
ただし、深刻な怪我ではないとも報じられている。
この試合にはNBAスターのジェイムスやジェイソン・テイタム、デジョンテ・マリーなども出場。
だが、当日は湿度が高く、観客の熱気も相まって結露を起こしてしまい、コートコンディションは最悪だった。
そのため、クロフォードは第2Q途中に試合中止を決定した。
この件について、クロフォードは以下のようにコメントしている。
このような日は滅多にない。
だが、皆の安全を守るのが僕の仕事だ。
選手たちがコートで怪我をするリスクを冒すことはできない。
その価値はない。
このリーグは人々にインスピレーションと希望を与えるためのものであり、彼ら選手たちはそれを成し遂げてくれた。
仕事は達成されたんだ。
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