金メダル獲得を逃したチームUSAのノリス・コール「良い学びになった」
FIBAアメリカップ連覇が期待されていたチームUSAは、準決勝でアルゼンチン代表に敗れた。
金メダル獲得を逃したチームUSAは、銅メダルをかけてカナダ代表と対戦する。
5年前のアメリカップではアルゼンチン代表を下して金メダルを獲得しただけに、チームUSAにとって無念の敗戦と言えそうだが、元NBA選手のノリス・コールによると、アルゼンチン代表に敗れたことから多くを学べるという。
コールはアルゼンチン代表に敗れた後、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕たちにとって良い学びの機会となった。
僕たちはこの敗戦から学ぶだろう。
また、チームUSAを指揮するユタ・ジャズのアシスタントコーチのアレックス・ジェンセンは、以下のように語った。
アルゼンチンとコーチ(パブロ・プリジオーニ)を称賛する。
良いチームであり、ベテランのチームだ。
良い選手がたくさん揃っているし、武器も多い。
最後のほうの彼らは素晴らしい仕事をした。
彼らは我々よりもう一段階上の仕事をした一方で、我々は耐えることができなかった。
チームUSAは残り5分12秒にコールのレイアップでリードを奪ったものの、その後アルゼンチン代表にランを許し、白星を掴むことはできなかった。
チームUSAはこの敗戦から学び、カナダ代表との銅メダル争奪戦に活かすことができるだろうか?
なお、チームUSAとアルゼンチン代表の準決勝ではコールがチームハイの18得点を記録した一方で、アルゼンチン代表では元オクラホマシティ・サンダーのガブリエル・デックが30得点、7リバウンド、元サンアントニオ・スパーズのニコラス・ラプロビットラが18得点、6リバウンド、NBAチームとの契約を探しているファクンド・カンパッツォが10得点、7アシスト、5スティールを記録した。
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プリジオーニ懐しいな、オールドルーキーでニックスに入ってきたんだっけ