マーカス・スマート「今もイメ・ユドカが大好き」
昨季NBAファイナリストのボストン・セルティックスは先日、ヘッドコーチのイメ・ユドカが組織のガイドラインに複数違反したとし、ユドカHCに1シーズンの停職処分を言い渡した。
ジェイソン・テイタムやジェイレン・ブラウンなどセルティックスの選手たちは詳細を把握しておらず、突然の一報にショックを受けたというが、マーカス・スマートはすでに切り替えているのかもしれない。
スマートはユドカHCの問題について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
誰かが死んだわけではない。
僕は今も人間として、コーチとしてのイメが大好き。
彼は僕たちをファイナルに導いてくれた。
彼にとって不運なことが起こってしまっただけだ。
ユドカHCの問題の詳細が明かされることはないだろう。
元NBA選手のマット・バーンズは先日、「人々が考えているより100倍ひどい」と語ったが、セルティックスの選手たちはトレーニングキャンプを通して結束力を高め、前を向くに違いない。
なお、セルティックスは臨時HCのジョー・マズッラをサポートするコーチを加えるため、ロサンゼルス・クリッパーズのジェイ・ララナガとの面談許可をクリッパーズに申請したと報じられている。
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