ドレイモンド・グリーン「ジョーダン・プールと彼の家族に謝罪した」
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンがチームメイトのジョーダン・プールにパンチを見舞った映像が流出し、NBA界隈に激震が走っている。
多くのファンがプールを擁護し、グリーンを批判しているというが、問題行動から数日が経った現地8日、グリーンが謝罪したことを明かした模様。
グリーンによると、プールとプールの家族、ウォリアーズの組織に謝罪し、関係者全員の傷が癒えるまでウォリアーズと距離を置くという。グリーンのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
あの日の僕は精神的に良い状態ではなかった。
個人的にいろんなことがあった。
僕の行為は間違っていた。
チームとジョーダンに謝罪した。
ジョーダン・プールと彼の家族に謝罪した。
(映像が流出したことにより)僕だけでなく、これに対処しなければならなくなった組織とジョーダンに大きな恥をかかせてしまった。
ジョーダンの家族にも恥をかかせてしまった。
チームとは数日間距離を置く。
自分自身を見つめ直すため、チームに癒える時間を与えるためだ。
グリーンはプールに殴りかかる前に、プールに対して「ビッ●」と複数回言い放ったと報じられている。
「リーダーとして、人間として過ちを犯してしまった」と語ったグリーン。
グリーンによると、現地10月18日のNBA2022-23シーズン開幕戦には出場する予定ではあるものの、正式にはまだ何も決まっていないという。
なお、ウォリアーズはグリーンに対して罰金処分を科すと報じられたが、映像が流出したことにより、処分内容を改める可能性があるとされている。
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